12.10.08

月評

新建築の最後のほうに毎回載ってる原広司さんの月評が楽しい。

作品があって批評があるというのが一般的なんだと思うけど、その関係が逆転している。個別の作品に対して批評するのではなく、あくまでも自分の論理を展開して、それぞれの作品は氏にとって、自分の論理を補足するためのものでしかない。
これを月評と呼んでいいのかわからないけど、とりあえず楽しい。機会があったら見てみてください。感想とかあったら聞かしてください。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おもしろいよね
でも文面ではそういう順序だけど、掲載したものから奮起される展開な気がするぜ
なんか原さんの私生活と建築との距離がすごく密接なんだなってとこが面白さを助長してんのかなって